はちみつの潤いを閉じ込めた、リッチな泡立ちの洗顔石けん。

驚くほど濃密な泡立ちで、包み込むように素肌を洗う洗顔石けんです。
もっちりの弾力泡で余分な皮脂を落としながら、北海道・遠軽町産純粋菩提樹（ぼだいじゅ）はちみつをはじめ、ヒアルロン酸、カロットエキス、大豆油の4つのうるおい成分が素肌にうるおいをあたえ、キメとハリを整えます。

洗顔後のつっぱり感を感じやすい方、乾燥が気になる方にもおすすめです。

メイクを落としたあと、手のひらで良く泡立て、こすらずに洗顔し、ぬるま湯で十分に洗い流してください。
付属の泡立てネットををお使いいただくと、キメ細かな泡が手軽に作れます。

石けんの保管方法

主な成分

カロットエキス

人参由来のにんじん油（キャロットオイル）です。黄色〜暗赤色の透明な油液で、βカロチンとカロチノイドが主成分で、肌を乾燥から守り、なめらかにする働きがあります。

純粋菩提樹はちみつ

北海道遠軽町で採蜜された、純粋菩提樹はちみつを使用しています。高い糖度を持ち保湿・保水力にすぐれ、肌を柔らかく保ちます

ヒアルロン酸

真皮や表皮にも存在し、1gで6リットルの水分を抱え込むことができるほど保湿力に優れています。肌にハリとなめらかさを与えます。

ダイズ油

ダイズの種子から得られる乾燥油で、比較的酸化しにくく、化粧品ではエモリエント成分として使われてます。化粧品をはじめ食用や医薬品の基材としても広く使用されています。カロットエキスの抽出溶媒として用いられており、βカロチンやカロチノイドの抗酸化剤としての役割も果たしています 。

石けんのできるまで

ハニードロップソープの試作を重ねた際、問題になったのが「見た目が変化してしまう」という事。季節や温度によって、石けんに白い粒ができたり、もやがかかるようになってしまう事があるのです。見た目が変わってしまうのは、通常の製品づくりでは解決しなければいけない問題です。

解決策を探していたときに見つけたのは、「通常の蜂蜜と混ぜること」でした。一般的に化粧品製造で用いる蜂蜜を使うと、変化が起らず、美しい石けんが出来てしまうのです。これに対してピュアハニーで用いる純粋蜂蜜は、通常の蜂蜜に比べると、天然の含有成分が多く糖度も高いため、石けんに閉じ込めてもなお、蜂蜜が生きているかのように石けんの中変化をみせます。

白い粒は、気温の変化による蜜の結晶、もやは高糖度の蜜がおりのようにみえているためです。生きているものは、変化するのが当たり前という基本的な事に気づいたのはその時でした。この特性を最大限に活かすため、余計なものを加えず、処方をよりシンプルに、必要最小限の保湿成分だけで作り上げたのが、ハニードロップソープです。

スキンケアのすべての基本である洗顔で「栄養分の宝庫」とも呼ばれる蜂蜜のうるおい力を実感してください。