店長です!
お盆の帰省ラッシュも始まっている中、店長は今夜から遅い休みでお墓参りに出発します。
先日道外から北海道に引っ越してこられた方とお話していて、今までなんとも思っていなかった事が、道外の方からみると不思議!! シリーズだったことに気づきました…。
「お盆のお墓参りです」。北海道では、春と秋のお彼岸にお墓に行くよりも、お盆にお墓参りをする人が多く、盛り上がる(?)のはナゼ!? と。お盆は亡くなった方が帰ってくるので、家でお盆の行事をするの方が理にかなっているのでは…との事。
…考えたことありませんでした!しかし言われればその通りです。
どさんこの私にとってもお盆といえばお墓参りのハイライト、1年に一度、親族が結集する一大イベントでもあります。
それに対しお彼岸、分かっているけれどお盆に比べると集合度が低い気がします。
これも北海道の合理性、冬の長い気候が生んだ文化なのでしょうか。でも確かに家では「(亡くなった人が)帰ってくるねー」、といいつつ、「さあお墓参りだ!」と全員フレキシブルなこの動き。
でも仏間では盆ちょうちんがグルグル回ってたりします。もしかして、家に帰って来てホッとしている故人も、お墓参りとともにいったん墓地に移動してくれているのかも知れません。
「皆道産子だからな!帰って来たばかりだけど、お墓参りしてくれるからちょっと出かけるか!」みたいに…。