店長です。
先ほど遠軽から札幌オフィスに到着しました。今回は北見市に打ち合わせに行ったあと、どうしても見たかった遠軽のアスパラ農家さんの見学をさせていただきました。
「えんがるアスパラは二度輝く」、遠軽町はかつて高いアスパラの出荷量を誇っていましたが、近年に向かい年々減少。そんな中で若い生産者の方たちが組合を立ち上げ、その名も「えんがるにょっき~ず」として、現在おいしい遠軽のアスパラをもう一度しっかり食卓に届けたいと、さまざまなチャレンジをしています!
そんなにょっき~ずこと「遠軽町立茎アスパラ生産組合」の組合長・岡村農園さんと副組合長の橘農園さんにお邪魔させていただき、アスパラ生産のお話と、私達の世代が何かを作るということで地域に出来ることなどを互いにお話してきました。
「私達」ができること…、そう、岡村さんも橘さんも、同世代。今回アテンドしてくださった遠軽町役場の商工観光課の中原さんも同世代。
というか、さらに橘さんと中原さんは店長の同級生でもあります!
久しぶりの再会です。みんな見違えるように大人です。アスパラといえば春ですが、遠軽では夏アスパラも出荷。
また伏せこみ栽培などを併用して冬の出荷も可能。実質1年の4/5の期間でアスパラを出荷することができます。今回はじめてアスパラ栽培を間近で見学しましたが、店長が知らない驚きの事実が次々発覚しました。
■アスパラには雄と雌がいる(雌株には実もなります!)
■良く見る畑のアスパラ(葉がモッサリしているやつ)を親株とし、
ふもとに生える芽をつみとるのがアスパラ
■アスパラは収穫後立てたまま保管すると、味が段違いに上がる
■アスパラの優劣は重さで決まる
などなど…。
摘み取られたアスパラは、長さを揃えられ、重さで選別するための選別機にかけられ、出荷を待ちます。
アスパラはビタミンやミネラル類をはじめ、アスパラギン酸は新陳代謝を促し、美肌効果高く、穂先にはルチンが含まれて高血圧などを予防します。 歯ざわりの良さと豊かな甘み、緑色の美しさで、我が家の食卓にも欠かせない野菜です。
にょっき~ずのアスパラは、特に濃厚な味わいがあり、堆肥による土づくり、日照量の多い北海道の気候、ヤマベが住めるほどの清浄な水資源が相まって、その価値を高めています。
ピュアハニーのはちみつもそうですが、恵まれた豊かなオホーツクの自然と、生産者の方の努力とこだわりが、私達にとってかけがえのないものとして沢山の価値を生み出しているという事を改めて感じました。
アスパラはビタミンやミネラル類をはじめ、アスパラギン酸は新陳代謝を促し、美肌効果高く、穂先にはルチンが含まれて高血圧などを予防します。 歯ざわりの良さと豊かな甘み、緑色の美しさで、我が家の食卓にも欠かせない野菜です。
にょっき~ずのアスパラは、特に濃厚な味わいがあり、堆肥による土づくり、日照量の多い北海道の気候、ヤマベが住めるほどの清浄な水資源が相まって、その価値を高めています。
ピュアハニーのはちみつもそうですが、恵まれた豊かなオホーツクの自然と、生産者の方の努力とこだわりが、私達にとってかけがえのないものとして沢山の価値を生み出しているという事を改めて感じました。
幼い頃からともにあった地元の森や自然は、美しいはもちろん、恐ろしさや、私達の住む場所とは違う生き物が勇敢に住まう、畏敬の念を感じる人の支配できない大きな場所という印象が子供の頃からずっと私にはあります。遠軽に戻るたびに自然に対してできることというよりも、この圧倒的な存在の自然から頂けるもので、私達に何ができるのだろうか、ということを謙虚に、真摯に考える機会をもらう気がします。
今回の見学で、まだまだ生かしきれていない恵みがあるというヒントも得ることができました。これをブラッシュアップして、新しい価値を生み出したい! と、熱くなれた素晴らしい機会でした!
おみやげに頂いた朝採りのアスパラを、早速昼食に実家で食べました。夏アスパラは大味だといっていたのですが、がっしりとした太さもあり本当に甘かったです!!