ガタタンラーメン

2011年06月24日
ガタタンラーメン

食べたガタタン(犬はサービス出演)。

店長です!
本州では埼玉・熊谷で39.5℃(!!)という猛暑を記録しているようですが、今日の札幌は、すごく寒いのです…。朝の時点で14℃、現在お天気ですが風はとても冷たく、ほんの二日前には夏日だったのが嘘のようです。あまりの気温差に、ただいまちょっとカゼっぽくなっています…。もう6月も下旬なのになかなか夏にならない北海道です。

さて、先日芦別市を訪れた際に珍しいご当地グルメを食べたので報告します。
芦別名物「ガタタンラーメン」です! というかガタタンって何!? ガタタン(含多湯)はあんかけラーメンに沢山の具が乗っているものに近い食べ物。
歴史は古いらしく、芦別炭鉱の創業時代に地元の中華料理店のオーナーが生み出したのが発祥のようです。最近ブームでもあるご当地グルメとして、現在は芦別市内の色々なお店で食べることができるようです。
店長が食べたのは、道の駅併設のレストラン。この日ここにくるまで「ガタタン」のことを全く知らなかったのですが、食べてびっくり、思ったよりかなり美味しいです!(それまでどんな風に思っていたのか…)
あんがとても濃厚でスープの熱が全然冷めず、猫舌の方には食べたいのに食べられない地獄となりそうですが、野菜やたまごなどの具も沢山、北海道ならではの山菜なども入っています。

店長が特に感動したのは、中央に乗せられた海老。こ、これは…シマエビっぽいんです。しかもたっぷりと。メニューの写真に偽りなしです!横の容器においてあるペーストのようなものは、味つけを濃くしたいときにインする専用調味料です。そのままで美味しかったので、使わず食べ終わってしまいました。
ガタタン…。美味しかった。正直また食べたい。特に冬のスキーの後とかにも!
あんかけ好きの店長のハートにかなりヒットしました!