休日

2012年12月14日
休日

店長です!

12月も半ばになりました。気づくと今年も残りわずかです…あせっています。北海道は連日の大雪で、あっという間に真冬の景色になってしまいました。右の写真は大通公園ですが、イルミネーション会場から少し外れてしまうと、ひたすら積もった雪があるのみ。冬です…。


例年より強い寒波と大雪で、道内では大規模停電も相次ぎ、冬の厳しさを実感しています。このまま何事もなく年末を迎えることができるようにと祈るばかりです。
社内も本年の催事を全て終了し、この時期スタッフは市内の販売店でのプロモーションを中心に活動しています。 急に冷え込みが増した札幌では、リップエッセンス・ハンドクリームなどのパーツケア製品の人気が高まり、リピーター様も増えて嬉しい限りです!
クリスマスや帰省の際のギフトなどにもおすすめですので、ぜひ店頭で使い心地などをお試しくださいね。

さて、話は変わりますが、ちょうど一ヶ月ほど前、店長久しぶりの数日間のお休みを取りました。催事で色々な場所に旅をしますが、基本的にはほとんど観光せずに戻ってきてしまっています。
今回の貴重な休日は思い切って、以前からあこがれていた瀬戸内海に浮かぶアートの島・直島(なおしま)へと向ってみました!北海道からは新千歳→羽田→高松と飛行機で、高松に前泊し翌朝高速船で直島に向うなかなかの道中です。
直島をはじめ瀬戸内海に浮かぶ島々は来年2013年、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭も開催されるという、アートでホットな話題を提供しつづけるエリア。 店長のテンションも出発前から既に高め。高松(香川/四国)も店長自身は実に20年ぶりに訪れます。さらにこの20年の間に香川県はうどん県に…。
普通ここでうどんを食べるところですが、店長そのまま映画館へ直行。高松まで来たのに夕食をハンバーガーで済ませ、そのままエヴァンゲリオンQ(公開初日)を見てしまう空気の読めなさっぷり。
仕事から束の間解放され、おのれの欲望のために思うがままに振舞い大満足です。

翌日からの直島は、これまでの疲れが洗い流されるような景色とお天気に恵まれ、店長生きてて良かったと本当に思いました(涙)。
海岸に松があり白い砂浜という、合戦絵巻の絵でしかみたことのない、北海道にはない景色、現代アートの数々と島の人々の暮らし…。

そしてこの決してアクセスが良いとは言えない小さな島々に、週末ともなると島が傾くのでは?というくらい日本中、世界中から訪れる観光客の多さに衝撃を受けました。
右の写真は直島でも有名な景色の一つである、桟橋の先端にいる草間彌生さんのかぼちゃ。ほんとうに海の先端にあって、この非日常さが島の日常かと思うと不思議な気分になりました。
短い間ですが、とてもリフレッシュして色々なことを考えた休日でした。
しかしこの景色の中にいた時からまだ一ヶ月もたっていないとは…。今日も札幌は朝から雪が降っています。この気候の違いが時間がすぎるのを更に早く感じさせるのかも知れませんね…。