我が家の愛犬

2010年12月03日
我が家の愛犬

店長です。

先日の雪から一転、朝から強い風と雨の札幌です。写真は先日雪が降った日の夜の大通り公園。更新しようと思っているうちに、あっというまに元通りの景色に戻ってしまいました…。
いよいよ12月、1年の終わりに向けて社内でも溜まった書類や催事の売上げ報告書の作成など、久しぶりのザ・オフィスワークです。なのですが今日はいつにも増して業務と全然関係ない話をします。


店長宅には犬がいます。結婚したときにだんなさんと一緒にやってきたパグ犬です。店長自身も昔から実家で犬を飼っていたのですが、基本的に野良犬や迷い犬で、純粋の雑種、かつサバイバル精神旺盛な外犬ばかり。いわゆる室内犬や血統書のついた犬を飼ったことがなかったので、最初は犬と室内で暮らしたり、飼い方に気遣いが必要なのではと緊張していました。


で、パグ。暑さに弱く寒さに弱い、皮膚病になりやすい、ノイジー、顔がなんかクサイと、室内犬のメンドくさいところが合体したみたいな犬が突然家族に加わり、かわいいんですけど、すごい珍妙な犬もいるもんだなーというのが最初の感想でした。
今となっては存在やしぐさが珍妙すぎて、ノーマルな犬種(?)が物足りなくなるくらい気に入ってます。


さて、我が家の愛犬、冬は寒さがこたえるようなので、先日ペットショップで服を買ってみました。
犬服は油断するとヒトの衣類より高価で、戦意喪失させるに充分なのですが、これは半額!ただしサイズが不ぞろいで、ウチの犬のサイズは肌色だけだけど、着れれば何でもいいと思い、深く考えず決定。
早速着せてみると…

珍妙さが加速! 黒×肉色ダサ!すごくヘンでした!小さいおじさん伝説というのが巷で流行しているようですが、我が家にもついに小さいおじさんが降臨!遠い日の記憶にあるドリフの加藤茶を彷彿させます。正面と横から見る分にはまだダサいだけで微笑ましかったのですが、後ろ姿を見た瞬間、家庭内に衝撃が走りました。

!!!

ワイセツ!!! ヒトなら即逮捕の堂々としたカッティング。見れば見るほどこっちが赤面。犬自体は全く動じていないところが(当然ですが)またシュール。散歩で寒いとかわいそうだと思い買った服ですが、外に出ようものなら飼い主も含めて指をさされそうな珍妙さ。

ごめんよ愛犬…。でも見れば見るほど面白くて、結論のでない悩みがあっても、おしり丸出しで室内をウキウキで移動する愛犬を見ると、まぁいいか、という気分にさせてくれます。
しかしこのアクシデントで、犬に服を着せるという文化はやっぱり不要なのかもしれない…とも思ってしまいました。
(完全に飼い主の選択センスの問題かもしれませんが…)